LIMAによる問題行動改善手順

人が問題行動に介入する場合は、以下の順番でトレーニングすると効果的であると謳われています。

LIMAの倫理基準では、叱ってダメを教える前に、やるべきことはたくさんあります。健康状態の確認、環境の変更、良い行動をたくさん教えるところから、トレーニングをします。

(引用:CCPDT,Least Intrusive, Minimally Aversive (LIMA) Effective Behavior Intervention Policy)

EXIT1.健康、栄養上、運動における問題がないかを確認する
EXIT2.問題行動における先行刺激の変更
EXIT3.正の強化の使用
EXIT4.許容可能な代替行動の強化
EXIT5.負の弱化、負の強化、消去の使用
EXIT6.正の弱化の使用